6月〜8月頃になると、
あじが旬ですね。
旬のあじは
脂がのって、美味しくなると
言われているので、
是非作って食べたいですね。
つみれ汁や刺身など、
あじを使ったおすすめのレシピを
ご紹介します。
鯵レシピの中でも実は人気レシピ?!ネットで人気を集めるつみれの汁物レシピ5選
ほっこり旨みたっぷり!アジのつみれ汁
つみれの他にも
ニンジンやダイコンで
具沢山のつみれ汁です。
作り方はまず鍋に和風顆粒だし、水、
棒状に切ったダイコンと
ニンジンを入れて加熱します。
野菜がやわらかくなったら、
アジを細かく切ってミンチ状にし、
おろししょうが、味噌、片栗粉、塩と
混ぜたつみれを落とし入れます。
つみれに火が通るまで5分前後煮たら、
火を止めて味噌を溶き入れ、
最後に細ネギを散らして完成です。
つみれはおろししょうが香り、
アジの旨みがたっぷりで
ほっこりしますよ。
アジを細かく切る時は、
キッチンバサミを使えば
まな板が汚れず簡単ですよ。
詳しい作り方はこちらでご覧ください。

あじのつみれ汁
次はみょうがとネギが入って、
初夏らしいつみれ汁をご紹介します。
まずは水から昆布だしをとります。
次にあじを3cm幅に切って、
両面に軽く塩をふります。
10分ほどおいたら、水気をふいて
塩、味噌と一緒に
フードプロセッサーにかけます。
フードプロセッサーを使えば
つみれ作りも手軽にできますね。
家にフードプロセッサーがなければ、
あじを粗く刻んで細かくたたき、
すり鉢ですると良いそうです。
作った昆布だしに酒と醤油を加え、
沸いてきたら、つみれを
スプーンですくって入れて、
火を通します。
だしの温度が低いと、
つみれを入れた時ににごってしまう
ので注意しましょう。
最後に斜め薄切りにしたみょうがと
ネギを散らして出来上がりです。
つみれに味噌やしょうが、
細ネギをいれてあるので、
くせを抑えて
美味しさを引き出してくれますよ。
詳しい作り方はこちらでご覧ください。

あじのつみれ汁
レンコン入りのつみれで
アクセントのきいたつみれ汁です。
あじのたたきにおろししょうが、
塩、味噌、酒、片栗粉、さらに
みじん切りのレンコンを加え、
よく混ぜます。
ダイコンとニンジンを短冊切りにし、
水、和風だしの素と一緒に鍋に入れて、
野菜がやわらかくなるまで煮ます。
そこに酒を加え、あじのつみれを
スプーンでとって落とします。
つみれに火が通ると浮いてくるので、
そこで醤油、塩を加えます。
器に盛って
小口切りにした葉ネギを散らして
完成です。
詳しい作り方はこちらでご覧ください。

アジのつみれ入り味噌汁
あじの魚臭さが気になってしまうなら、
味噌汁にいれてしまうのがおすすめです。
ネギは青い部分を斜めに切り、
白い部分をみじん切りにします。
ダイコンとニンジンは
いちょう切りにします。
あじは三枚おろしにし、
ぜいごを取り除き、
骨を抜いて皮をむきます。
包丁で皮から身をはぎ取るようにすると
きれいにむきやすいですよ。
あじの身を小さく切ってたたき、
細かくなったらボウルで
塩と一緒に粘りがでるまで練ります。
さらにすりおろしのしょうが、卵白、
みじん切りにしたネギを混ぜます。
水と顆粒和風だしをいれて
沸かしたところにつみれを
スプーンで落とし、煮込みます。
最後にネギの青い部分を入れ、
火を止めてから
味噌を溶かしたら完成です。
好きな具材にアレンジしやすいのも
嬉しいですね。
詳しい作り方はこちらでご覧ください。

あじのつみれおすまし
あじを細かく切り、しょうがを混ぜて
粘りが出るまで軽く包丁でたたきます。
刺身用のあじを使うと
さばく手間がかからず楽ですよ。
鍋にしょうゆ、塩、かつおだし、
塩を入れて温め、
つみれを一口大に丸めて加えます。
灰汁を取りながら
つみれに火を通して、
最後にカイワレ菜を添えて
出来上がりです。
あっさりとした味付けなので、
食べやすいですよ。
詳しい作り方はこちらでご覧ください。

腕まくりしてチャレンジしたい鯵レシピ!刺身の作り方を1からレクチャー!
1 | まずは刺身用の新鮮なアジの内臓を取るため、軽く流水で洗います。 |
2 | それを紙を敷いたまな板に置き、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。 |
3 | 胸びれの付け根に沿って、斜めに深く包丁を入れます。 |
4 | 次は裏返して、斜めに包丁を入れ、頭を切り落とします。 |
5 | 腹に浅く切り込みを入れ、包丁で腹ワタを掻き出します。 |
6 | 流水で腹の中をきれいに洗い流します。 キッチンペーパーを敷いたお皿に洗ったアジを置きます。 |
7 | ここからアジをさばきます。キッチンペーパーで腹の中と外側を拭きます。 |
8 | 刃を傾け、腹に沿って浅く切り込みを入れます。 あじを斜めに置くとやりやすいですよ。 |
9 | 次に腹の部分に水平に深く切り込みを入れます。 |
10 | 180度回転し、同じように深く切り込みを入れます。 |
11 | 次に、尾の近くに包丁を差し込み、中骨に沿って包丁をすべらせて、身を切り離します。 |
12 | 尾の部分も切り離し、残りのアジを裏返します。 |
13 | 背側から傾斜をつけて浅い切り込みを入れ、水平に深く切り込みを入れます。 |
14 | 180度回転し、同じように切り込みを入れます。 |
15 | 尾に近い部分に包丁を入れ、尾を押さえて中骨に沿って包丁を滑らせて、もう片方も切り離します。 これで尾びれは完全に切り離されました。 |
16 | 次に左右の腹骨を取ります。腹骨の頭に近い所に浅く切り込みを入れ、腹骨を削ぎ取ります。 |
17 | そして血合い骨を抜きます。 骨抜きでつまんで、頭の方向に引っ張って抜き取ります。 触ってみて、骨が残っていないか確認しましょう。 |
18 | 次に皮をはがします。まず掴みやすいように、手で皮をはがします。 包丁の背を身と皮の間に置き、しっぽの方向に押して皮を剥がします。 残りの皮も同じように剥がします。 |
19 | 縦に切り込みを2本入れます。 刺身包丁のように、刃の長い包丁で刃全体を使って一口大に切ります。 |
20 | もう片方は浅い切り込みを斜めに入れ、鹿の子模様に飾り切りをします。 これも一口大に切ります。 |
21 | 大根のつまや大葉などと一緒にお皿に盛り付けます。 頭やしっぽも飾ると豪華に見えますよ。 |
下記のサイトに写真付きで解説されているので、
合わせてご覧ください。
まとめ
春から夏にかけては、
旬のあじを食べたくなりますね。
汁物や刺身の美味しいレシピを覚えて、
美味しく調理しましょう。